消防官を目指すうえで、「独学で合格を目指すべきか?」「やはり専門学校に通うべきか?」と悩む方は少なくありません。
私自身、最初は独学でやるつもりでした。
でも最終的に、専門学校(1年制)に通うという選択をしました。
この記事では、なぜ独学ではなく専門学校を選んだのか、そして1年制にこだわった本音についてお話しします。
これから消防官を目指す方、公務員試験の勉強法で迷っている方の参考になれば嬉しいです。
独学でやるつもりだった。でも──親のすすめが後押しに
もともと私は、独学で公務員試験に挑戦するつもりでした。
というのも、一般教養の中でも 政治・歴史・英語・現代文などの暗記や読解系の科目はあまり得意ではなかったんです。
その一方で、判断推理や数的推理といった“考える系”の問題は得意で、勉強していて楽しいとすら感じていました。
「好きな科目を軸に、自分のペースで勉強すれば独学でもいけるんじゃないか」──そう考えていたんです。
ですが、実際には働きながら限られた時間で全体をカバーするのは難しく、徐々に焦りや不安が大きくなっていきました。
そんなときに、「本気で消防官を目指すなら、専門学校に通いなさい」と背中を押してくれたのが両親でした。
1年制を選んだのは、経済的な理由だけじゃない
私が専門学校で1年制コースを選んだのは、たしかに経済的な理由も大きな要因でした。
長く通えばその分学費もかさみますし、家庭の負担をなるべく減らしたいという思いがあったのも事実です。
でも、それだけではありません。
実は私自身、高校時代にも一度公務員試験を受験して合格した実績がありました。
その経験があったからこそ、「もう一度本気で挑めば、1年で必ず合格できる」という強い意志と自信がありました。
「最短で結果を出す」と自分にプレッシャーをかける意味でも、1年制を迷わず選んだのです。
専門学校に通って良かったこと
専門学校に通ったことで、勉強のリズムや合格への道筋が明確になりました。
- 講師によるポイントを押さえた授業
- 出題傾向に合わせた効率的な演習
- 面接・小論文までカバーされたカリキュラム
- 目標を同じくする仲間の存在
特に、「合格に直結すること」だけに集中できる環境があったのは、大きなメリットでした。
独学ではこうした情報の整理や判断に時間がかかり、迷いや不安が残っていたと思います。
まとめ|背中を押してくれた家族と、自分の覚悟があったからこそ
私が独学ではなく専門学校(1年制)を選んだ理由をまとめると次のようになります。
- 最初は独学を考えていたが、両親のすすめで専門学校へ
- 学費の関係もあり1年制を選択
- 何より「1年で絶対に結果を出す」という自分の覚悟があった
振り返って思うのは、「本気で合格したい」と思うなら、環境を整えるのは大切だということです。
専門学校は、確かにお金も時間もかかります。
でもそれ以上に、得られるものは大きいと私は実感しました。
これから消防官を目指すあなたの挑戦も、きっと報われる日が来ます。
心から応援しています!
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