「救助大会なんて無駄だ」 ――私は現役の消防職員だった頃、そう強く思っていました。
現場では役に立たない訓練に膨大な時間と費用が割かれていることに、疑問しかなかったのです。
しかし消防を離れ、外の世界から大会を見たときに気付かされました。
世間の人々の目には、救助大会は「消防のすごさを知るきっかけ」として映っていたのです。
内部にいた時には見えなかった現実。外に出て初めて分かった価値。
私自身の考えは、まさに「批判から再評価へ」と変わっていきました。
このブログシリーズでは、救助大会についての私の経験と気づきを2つの記事に分けてお伝えします。
まずは次回、現場で感じていた『無駄論』からご紹介します。
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